
Healing 心理療法
心理療法ベースでトラウマからの回復をサポートします
トラウマとして現れる痛みや苦しみは
過去世から持ち越したカルマが “源への帰還ルート” として映し出されたものです
多くの場合 人生初期の体験を通じて信念体系が形づくられます
Healing 心理療法セッションでは これらを否定したり消すのではなく
理解し 癒し 統合することで
魂のブループリントに沿った歩みを取り戻していきます
臨床心理学に基づいた確かな技法と安心できる場で
あなたの内なる回復と調和をサポートします

🌱初回オリエンテーション
個人セッション(オンライン/対面)
90分 22,000円(税込)
• 現在の状況や背景を丁寧にお聞きし 最適なセッションプランをご提案します
• トラウマ臨床セッションをご希望の方は 必ずこちらをご受講ください
🌱トラウマ臨床セッション
📌 ご注意事項
・現在、精神科や心療内科に通院中の方は、必ず主治医に「カウンセリングを受けること」についてご確認ください。
・当セッションは、症状の一時的な対処ではなく、トラウマの根源に向き合い、癒しと回復を進めていくことを目的としています。
・ご自身のプロセスに真摯に取り組む準備がある方を対象としています。
・状態に応じて、複数の臨床的アプローチを柔軟に組み合わせ、最適な形でセッションを進めていきます。
(担当:Taka Rico)
🌱自我状態療法(Ego StateTherapy)
自我状態療法は、John G. Watkinsが考案した複雑性PTSDや解離性障害の治療法として有効な心理療法です。 人は耐え難いストレスに晒されると、生存戦略として自己の一部を切り離しないものとする(解離)が起こります。 そういった、通常ではアクセスできない切り離した部分にもアプローチできる、複雑なトラウマを持つ方へのアプローチとして必須ともいえる心理療法です。 また、その他の日常的な葛藤状態の問題解決にも幅広く適用できます。 http://egostatetherapy.jp/
🌱EMDR
(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法) 科学的にエビデンスのある心理療法で、トラウマだけでなく、精神疾患や身体的症状などの様々な症状に対しての治療に有効性があります。 トラウマ体験を細かく語る必要がなく、短時間に進めることができるため、ストレスの少ない方法です。
🌱ソマティックエクスペリエンス(SE)
SE™(Somatic Experiencing®)は米国のPeter Levine博士が開発した、身体と神経系の統合をベースにした、安全で自然なトラウマ療法です。 人間が本来の動物と同じ様に持っている「身体感覚」を主に使った、まったく新しいタイプのトラウマの治療メソッドです。ここでは、神経系がトラウマによって抱えた過剰なエネルギーのゆっくりとした解放を目指しているため、トラウマやその体験について「言葉で」語ることは重視されません。身体の状態を感じ、それに呼応して身体が自然に反応し、身体が少しずつエネルギーを解放していくことが重要で、これが従来の治療法と違う画期的な点です。 https://www.sejapan.website/
🌱ボディコレクトセラピー(BCT)
Body Connect Therapy 藤本 昌樹博士より開発された心理療法 従来から効果的であった心理療法のエッセンスに、全く新しい概念を加えて考え出した身体から働きかける心理療法(ソマティックサイコセラピー)です。トラウマは情報とエネルギーとして、脳だけでなく身体にも残されています。身体感覚(フェルトセンス)に注意を向けることで、脳と体をつなぎ、トラウマのエネルギーをペンデュレーション、タッピング、眼球運動、アファーメーション、タッチセラピーなどを用いて体から解放(discharge)していきます。その概念は一つ一つ科学の裏付けがなされています。 特徴は一つ一つのトラウマ記憶の処理にかかる時間が圧倒的に短いこと、活性化が出にくいこと、解離起こしにくいように工夫されていることなどです。
🌱マインドフルネス(mindfulness)
今この瞬間に常に氣づきを向け、その現実をあるがままに近くして、それに対する思考や感情に囚われないでいる心の有り様を体験できるよう訓練します。 過去のことを思い悩んだり起きていない未来への不安に囚われる状態から、今この瞬間を大切にできるようになります。 また、瞑想の効果として脳の「島」「背内側前頭前野」が活性化されることにより客観視できる力が身につき、健康度のUPまたは再発予防にもなります。
🌱アイムーブメントインテグレーション(EMI)
トラウマを解決するための新しいアプローチです。 目は心の窓であると言われています。眼球運動を扱うことは,トラウマを抱えたクライアントのより深いレベルの解離や生理的な調節障害にアクセスする効果的な方法となりえます。
🌱CRM(ComprehensiveResource Model)
CRMは、リサ・シュワルツによって開発された「統括的リソースモデル」と言われる複雑性トラウマを癒す効果的な心理療法です。 真の原因または根本的な問題に、リソースを使ってパワフルに取り組みます。CRMを行うことで、身体にため込まれた感情的な痛みによる神経化学物質を放出し、自分や他者と繋がることが安全であると感じるようになっていきます。
ホログラフィートーク
ホログラフィートークは、クライエント本人が感情や身体症状の意味を読み取り、解決し、自らを癒すプロセスをセラピストが援助する心理療法です。手法的には、軽催眠下のトランスワークや、自我状態療法の一種に位置づけられます。 クライエントが持つネガティブな感情や身体症状は、問題の様々な原因そして解決法を教えてくれる素晴らしいリソースです。その感情や症状から、問題の起源を探り、解決し、未来における新しいリソースやソリューションを見出す所までを一回のセッションで行っていきます。 過去のトラウマやPTSD、複雑性PTSDのような長期間にわたる、愛着の問題を含んだトラウマなど幅広く使う事ができます。 クライエント自身も思ってもみなかった過去の起源に容易に到達でき、過去のトラウマティックな場面でも、強い反応を起こしにくく、セラピストが解決を援助する事によって、本人だけでは解決できなかった過去の問題をよりよく解消する事が可能になる技法です。
🌱コンパッション・フォーカスト・セラピー
コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)は、イギリスのポール・ギルバート博士が開発した心理療法で、自己批判や恥の感情を減らし、自分や他者への思いやり(コンパッション)を育むことを目指します。自己肯定感の低さやうつ、不安症などに効果があるとされ、進化心理学や仏教心理学など多様な分野の知見を統合した療法です。
🌱タッチフォーヘルス(TFH:キネシオロジー)
タッチフォーヘルスはジョン・シー博士によって開発された西洋医学と東洋医学、そして心理学や栄養学を融合させ、統合的により良き人生を生きるための健康法です。
全身の42筋肉のバランスの調整、経絡(気の流れ)の調整、姿勢の改善、トラウマ解消テクニック、痛みとストレス、トラウマの関係性の調整します。
🌱USPT
USPT(Unification of Subconscious Personalities by Tapping Therapy;タッピングを用いた解離性障害の治療法)は,タッピングを用いて人格部分(別人格)を呼び出して、これまでの労をねぎらうことにより,解離(解離性障害)による人格部分の統合を行う心理療法です。
🌱STAIR-NT
STAIR Narrative Therapyは、もともと児童期虐待の成人サバイバーのために開発され、その後は対人トラウマ被害全般、あるいは複雑性PTSDに主に適用されている心理療法です。感情調整や対人関係の困難さに対処するスキルトレーニング(Skills Training in Affective and Interpersonal Regulation; STAIR)とトラウマに焦点を当てた治療(Narrative Therapy)を組み合わせた治療法になっています。海外の複数のランダム化比較試験によって安全性と有効性が報告されており、日本でも少人数の臨床試験によって同等の治療成果が報告されています。複雑性PTSD特有の感情調整や対人関係の困難さに取り組むための治療要素を先に実施するのが特徴です。
🌱アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)
ACTとは、新世代の認知行動療法と呼ばれ、起きてくる感情をあるがままコントロールせずにアクセプタンス(acceptance)受け入れ、価値あることにコミットメント(commitment)実際に行動していくことを目指す心理療法です。
この名前の通り、ACTは、人生でやってくる避けることのできない苦しみを無理になくそうとせずに(acceptance)、人生を豊かにする行動を自己決定し行動していくこと(commitment)を目的としています。
🌱持続エクスポージャー
持続エクスポージャー療法(Prolonged Exposure Therapy; PE) はPTSDに対する治療法として各種ガイドラインでももっとも強く推奨された治療法です。 この治療法の特徴は治療者が患者に寄り添って安全にトラウマ記憶に触れることを通じて、安心感を確認しながらトラウマの影響を受けた感情と認知を修復し、回復のプロセスを共に歩むことにあります。
🌱認知処理療法(CPT)
CPTはアメリカのリーシック博士、マンソン博士、チャード博士という、3人の女性の臨床心理学者によって開発されました。 トラウマティックな経験をすると、それまでの世界観や、自分に対する見方が大きく揺るがされたり、変わったりすることがあります。 CPTでは、どのように世界やご自身、あるいはトラウマの経験を理解し、整理できるかを考え直していきます。
🌱複雑性悲嘆
大切な方を亡くされたあとには、辛く悲しい気持ちが暫く続くことが多くの方に見られます。このような反応は悲嘆(グリーフ)と呼ばれる自然な反応です。 しかし、かなりの時間が経過しても故人のことが頭を離れない、落ち込んだ気分が続く、亡くなった事実を受け入れることができない等の状態が続くことがあります。このような状態を精神医学の分野では「遷延性悲嘆症(prolonged grief disorder)」といい、 近年、精神疾患に位置付けられるようになっています。 このような症状に対して介入していくグリーフケアの心理療法です。